kakeruIP弁理士法人(所在地:佐賀市呉服元町/代表弁理士:下井 功介)は、
2022年12月1日(木)より
佐賀県の魅力(地域ブランド)を増やし育てることを目指し、
地域ブランドを創出する企業・組合等に対し、知財の活用方法に関する無料セミナーを実施します。

このセミナーで理解できること

このセミナーを受講すると、例えば、以下のようなことを理解できます。

  • 受講者様のブランドを権利化するまでの期間・費用
  • 他社様の権利活用事例
  • 受講者様のブランドの活用方法

また、ご要望に応じて、内容も変更いたします。

実施の経緯

今年2月に、佐賀ミカン「にじゅうまる」の苗が不正に県外に流出するという事案が発生しました。
このような事案を踏まえ、
佐賀県は、知的財産権により、地域ブランドを守り育てるための取組を進めており、
今年6月には、知的財産権に関する条例(佐賀県条例第19号)を制定しています。

この条例を、いかに県内に浸透させるかが、地域ブランドを増やし育てる上で重要であると捉え、
より浸透させることを目指し、無料セミナーを実施します。

九州地方における地域団体商標の有効登録件数(2022年8月末)
【出典】特許庁HP

セミナーの概要

名称 佐賀県の地域ブランドを育てる!知財活用セミナー
対象 地域ブランドを創出する佐賀県内の企業・組合等
※ブランド化を検討中の企業・組合等も対象です。
期間 2022年12月1日(木)~2023年3月31日(金)
※対象者様の求めに応じて、随時開催します。
内容 1時間程度で、主に以下の内容をお話します。
✓知的財産権の概要をご説明
✓知的財産権の活用事例のご紹介
✓個別の事案に応じた、知的財産権の活用方法のご提案

 

実績

過去のセミナー実績は、以下の通りです。

2022年9月28日 諸富家具振興協同組合様の全体例会にてセミナーを実施
2022年11月7日 佐賀大学経済学部様にてセミナーを実施

参考となる資料一覧

The kakeru Times:
佐賀・九州地方の地域ブランドの情報や、その活用方法などが整理されています。

地域団体商標に関する制度説明:
地域団体商標の活用事例等が整理されています。

商標の活用事例集「事例から学ぶ 商標活用ガイド」:
商標の活用事例等が整理されています。

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