01 佐賀の地域ブランド「うれしの茶」の概要

「うれしの茶」は、佐賀県嬉野市から長崎県東彼杵町にかけた地域で生産される伝統的な日本茶です。室町時代から生産が始まったとされ、茶葉の形状が独特な丸みを帯びていることから「玉緑茶(グリ茶)」と呼ばれます。蒸した玉緑茶は爽やかな香りとコクのあるうまみがあり、釜で炒った玉緑茶はのど越しがさっぱりとしている点が特徴的。

02 佐賀の地域ブランド「うれしの茶」に関連する知的財産情報

佐賀の地域団体商標「うれしの茶」(商標登録第5140676号)

「うれしの茶」は、地域団体商標として商標登録されています。(登録日:2008年6月13日)

これは、嬉野市等の生産地において先人が積み上げてきた「ブランド力」が認められたことを意味するものです。これにより、うれしの茶に関わる皆様の信用維持・地域経済の活性化が期待されます。

「商標登録第5140676号 うれしの茶(うれしのちゃ)」特許庁HPより

ところで嬉野市にある「嬉野温泉」は武雄温泉と並んで佐賀県を代表する温泉であり、温泉旅館「和多屋別荘」は、うれしの茶にまつわる「嬉野茶寮」という商標を登録しています。

「嬉野茶寮」商標登録第6583351号(株式会社和多屋別荘)

登録日:2022.7.6 権利者:株式会社和多屋別荘

旅館「和多屋別荘」にて開催される嬉野茶の体験企画「嬉野茶寮」。旅館の非日常空間で味わう喫茶体験は、うれしの茶の魅力をより一層味わうことができそうですね。

嬉野茶に触れる – 【嬉野茶時】公式オンラインショップ より

そして「嬉野茶屋.com」を運営するフクダ製茶園からは、ティーバッグに関する特許出願がなされています。

「平型ティーバッグ及びその包装体」特開2009-60826(有限会社フクダ製茶園)

出願日:2007.9.5、出願人:有限会社フクダ製茶園

特開2009-60826 図1(左) 図6(右)

ティーバッグとなる不織布の目付量や厚みを工夫することで、茶葉の栄養成分を余すことなく摂取することができるという発明です。

嬉野茶屋の製品はオンライン購入が可能ですので、もしご興味ある方は以下ホームページをご覧ください。

嬉野茶屋.com 100%地場産品のうれしの茶専門shop:http://www.ureshinochaya.com/index.html

03 佐賀の地域ブランド「うれしの茶」はココで購入できる!

他にも、様々なオンラインショップにて「うれしの茶」を購入することができます。
(株)徳永製茶『茶荘 徳永』オンラインショップ:https://tamaryokucha.jp/language/jp
嬉野茶 通販|古川製茶オンラインショップ:https://shop.furukawa-seicha.com/
嬉野茶、うれしの紅茶、緑茶の通信販売|太田重喜製茶工場:https://www.sagaryo.co.jp/

うれしの茶について詳しく知りたい方は、嬉野市ホームページもご覧ください。うれしの茶交流館「チャオシル」では、茶摘み体験や工場見学等を行うことができます。

うれしの茶交流館「チャオシル」|嬉野市:https://www.city.ureshino.lg.jp/kanko/ureshinocha/_23805.html

最近の動き(2022年10月7日更新)

追って更新します。

佐賀県の地域ブランドを育てるための無料セミナーを始めました!
(2022年10月7日更新)

詳細は、以下の特設ページをご覧ください。

Uchida

Uchida

義理の両親が佐賀在住。世の中の製品やサービスに関する知的財産の情報を調査することが趣味。電機メーカー知財部&化学メーカー知財部での業務経験や趣味を活かした記事の提供を模索中。こち亀と伝統工芸が好き。弁理士試験合格(未登録)/ 観光特産士3級合格。

関連記事

  • 最新記事
  • おすすめ記事
  • 特集記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA


TOP