01 佐賀の地域ブランド「神埼そうめん」の概要

「神埼そうめん」は、佐賀県東部に位置する神埼市で生産される伝統的なそうめんです。約380年前、小豆島より行脚して来た1人の雲水が手延べそうめん製造の秘法を神埼の人々に伝授したのが始まりとされます。神埼そうめんは脊振山系の良質な水によって製造され、コシの強さと喉ごしのよさが特徴的。

有限会社古賀製麺「神埼そうめん」

02 佐賀の地域ブランド「神埼そうめん」に関連する知的財産情報

佐賀の地域団体商標「神埼そうめん」(商標登録第5006967号)

「神埼そうめん」は、地域団体商標として商標登録されています。(登録日:2006年12月1日)

商標登録第5006967号

これは、300年以上もの間、神埼の地にて先人達が育て上げてきたそうめんへの「ブランド力」が認められたことを意味するものです。商標登録により、神埼そうめんに関わる皆様の信用維持・地域経済の活性化が期待されます。

「商標登録第5006967号 神埼そうめん(かんざきそうめん)」特許庁 HP より

特許第448号:麵類製造器械

出願日:明治18年8月14日 登録日:明治21年3月30日 発明者:真崎照郷

木綿の糸繰機からヒントを得た、ローラーを活用した製麺機についての特許です。「西の豊田佐吉」と評されたとも言われる佐賀の発明者「真崎照郷」によって発明され、その後の麵製造の機械化や大量生産へと繋がりました。

特許第448号

<参考>
公文書にみる発明のチカラ – 31.製麺機の発明(真崎照郷):国立公文書館

神埼そうめんコロッケ(株式会社萬永堂)

真心・まんぞく「まんえい堂」の神埼宿場茶屋店では、神埼そうめんを活用したコロッケを販売しています。衣にも中の具材にもそうめんが用いられた、神埼そうめんを堪能する逸品です。

神埼コロッケ|まんえい堂 HP より

そしてまんえい堂のロゴマークは商標登録されており、商いの標として毎日掲げられています。ロゴマークは、HP や店舗を訪れた際に必ず目に入るもの。長く使われることで、消費者にとっても「愛着」が湧き、ここに来ればいつでも美味しい神埼コロッケを食べることができるという「安心感」に繋がります。その愛着や安心感を守るのが「商標権」なのです。

商標登録第2467752号

近郊を訪れた際には、是非一度体験してみてはいかがでしょうか。

〒842-0001
佐賀県神埼市神埼町神埼611
まんえい堂(神埼宿場茶屋店):https://maneidou.co.jp/croquette

03 佐賀の地域ブランド「神埼そうめん」はココで購入できる!

例えば以下の直売店やオンラインショップにて「神埼そうめん」を購入することができます。
 直売店|神の白糸 井上製麺:https://hyakunen.net/direct_store/
 安全安心の美味しい麺★HACCP認証取得【神埼の麺 神の白糸・井上製麺】:https://www.iimen.com/index.html
 神埼めんの古賀素麺 神埼そうめんの通販 お取り寄せ≪公式≫:https://kogaseimen.com/

神埼そうめんについて詳しく知りたい方は、観光情報ポータルサイトや神埼市 HP もご覧ください。
 神埼そうめん|佐賀県の観光情報ポータルサイト あそぼーさが:https://www.asobo-saga.jp/search/detail.html?id=44
 加工品|神埼市:https://www.city.kanzaki.saga.jp/main/433.html

最近の動き(2022年10月7日更新)

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(2022年10月7日更新)

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Uchida

Uchida

義理の両親が佐賀在住。世の中の製品やサービスに関する知的財産の情報を調査することが趣味。電機メーカー知財部&化学メーカー知財部での業務経験や趣味を活かした記事の提供を模索中。こち亀と伝統工芸が好き。弁理士試験合格(未登録)/ 観光特産士3級合格。

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